ノットプッシャー type J

スライド1

EMI社にノットプッシャーの新しいものを作成してもらいました。150型はヘッドをコンパクトにしたため、MICSAVRにおける狭いバルサルバ洞での結紮には大変有効でした。しかしそのため摩擦が大きめな糸(エチボンド等緩み防止に重点を置いたコーティングのポリエステル編み糸、バイクリルなど)の結紮時に若干滑りがわるいという声もありました。ノット部分での糸同士の摩擦は互いに180度に引かれた時に小さくなりますので、ヘッドの幅が広い方が有利になります。しかしただ大型ヘッドにすると狭い部分での使い勝手が悪化するため、写真の様に非軸糸側を張り出させたJ shapeにしてみました。 ウェットラボで2-0エチボンドを何度も結紮してみましたが、全く問題ありませんでした。エチボンドはしっかり結紮できれば緩みにくいため、このノットプッシャーと併用すればMICSで有効に使えるのではないかと思います。 さて色が黒いのは何故かと言うと、DLC ダイヤモンドライクカーボンによるコーティングです。車のエンジンのカムシャフト、ピストンピン等にも施行される事があるコーティングなので、糸でこすったぐらいでは剥がれたりすり減る心配は皆無です。ムクのステンレスに比べると摩擦係数が半分程になるとの事です。

スライド2

上図の様に軸糸の根本にまっすぐ押し付けて糸を締めてもらえばOKです。

スライド3

左手ワンハンドノットで締めこんでいるイメージで使ってください。

スライド4

上図の様にヘッドを右側(軸糸側)にずらして締めるのは無用です。用手的結紮でも、左手ワンハンドノットを右手で送るとちょくちょくエアノットになりますのでそういう事をもしやっていたら止めてくださいね。

お問合せは、EMIの江見社長、またはエチコンの営業様までお願いします。まだ2日程前に出来たばかりですが、デモ品は何本かあります。

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